フォレストニアでは、山採りの木の販売を行っています。展示販売と掘り取り販売にて、お好みの山採りの木をご購入頂けます。
※営業エリア/愛知県瀬戸市・尾張旭市東部・守山区東部
(弊社から車で約15分圏内の地域)
放置されて荒れた森に光を入れるため間伐を行う。間伐材は薪ストーブに活用。光の差し込む森には、山採りの木として採取できる木が成長しやすくなる。
生い茂ったササを刈り、地面に光を届ける。眠っていた樹木の種子の発芽を促す。動物の少なくなった森では、ササが増えてしまっている。
芽吹いた樹木が競争に勝ち残り、大人への成長を始める。
少し成長した山採りの木。適度な光が当たるようにする。
森で成長した山採りの木を、掘りあげて根巻きをする。移動の際、根鉢が崩れないように固定する。
側面の根巻きが終わると、山採りの木を横に倒し、根鉢の底の固定をする。数人かけて、山の斜面を下ろす準備をする。
木を森から運び出す。木があった場所には光が届くようになり新たな樹木の成長が始まる。
山採りの木を明るい環境の畑へ移動する。当初は乾燥防止のために、蒸散抑制剤の散布を行う。
森とは違う明るい環境の畑だが、急激な変化を避けるため、ミストで湿度を一定に保つようにする。ここで、更に、庭に植えるための準備として数年寝かし、森とは異なる環境に慣らす。
森からの山採りの木の赤ちゃんも、半日陰の状態で環境の変化に慣らしていく。
山採りの木から細い根が出た状態を確認する。
山採りの木の赤ちゃんを庭に植える。明るい森では、年寄りから赤ちゃんの木までバランスよく存在する。庭にも再現する。
山採りの木を庭に植え付ける。人力では持ち上がらない大木は、チェーンブロックを使用。
長い年月を掛けて庭にたどり着いた山採りの木が、庭で再び森として生長していく。